2016年1月16日土曜日

2016/01/16 猿田彦詣ついでに伊勢湾+三河湾一周(DNF)

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

例によって猿田彦詣でに行ってまいりました....と元日に書くところなんですが、年末年始は風邪ひいてくたばっておりまして自転車に乗れませんでした(^^;;

というわけで?連休が取れましたのでこれ幸いと猿田彦詣でに繰り出しました。
この2か月ほどまともに自転車に乗っていないのでボチボチ再開と決め込んだものの、休日に部屋から一歩も出ず、みたいな感じになってきましたので埒があかない。

そこで今回の目的は
①猿田彦さんにお参りに行き、お守りを更新する
②荒療治的なリハビリを兼ねて「もう走れん!」というところまでは走る。
③とはいっても体重が増えてしまい登り坂は膝痛めるかもしれないので平坦基調で。

以上を踏まえまして、かねてより機会をうかがっていた伊勢湾+三河湾一周をやってみることにしました。平坦基調ですもんねぇ。

計画では自宅→鳥羽(猿田彦さん経由)が142km、伊良湖→自宅が108km、合計250kmでなんとかなりそうな印象。どちら回りでいくか検討すると、風向き的には問題ないけど疲れた頃に名古屋市街を通過するよりも、向い風で悶絶する方がまだマシなんじゃないかと思い、伊勢湾側からとしました。

今回のログは以下。結局向い風にやられた格好です…






例によって0時出発、のつもりが部屋の中で前タイヤの異変に気が付きました。前日に空気を詰めたのに柔らかくなっていましたのでスローパンクっぽい。出がけにチューブ交換を行いました。まぁフロアポンプが使えるからこの段階なら良かった、と前向きにとらえて30分程遅れて出発。
ちなみに深夜帯の名和北から氷室までの交通量はこんな感じ。殆ど貸し切りです。


ろくに乗っていませんのでまずは抑え気味に、普段30km/h巡航なんですが28km/hを下回る感じで様子を見つつ記念橋へ。寒いので、というコメントがありましたが路面の凍結は無かったので昨年元日よりは暖かいです。


風邪で気管支を痛めているのでネックウォーマーを投入、口元を軽く覆ってみましたが良い具合です。補給食を持ってスタートしていますので佐古木のサークルKを通過、R1に入って尾張大橋を渡ります。この間、真っ暗な区間があるのですが、交通量は殆どないので割と気楽に走れたりします。


長島へ入ったところで定点撮影です。殆ど深夜にしか来てませんね(^^;;

伊勢大橋を渡って桑名へ突入。

まだまだイケそうな雰囲気でしたので四日市まで走って休憩することにしました。確かR1から県道に折れてちょっと行くとミニストップがあったかな、という記憶通り。体を少し温めます。

2時間半程ノンストップ気味に走れることが分かりましたので、次は松阪までノンストップで行くことに決めたのですが、いざ松阪に差し掛かるとイートイン付きのコンビニが無かったので、先ほど買ったおにぎりがまだ残っていることもあり、櫛田橋まで来てしまいました。

残りの距離もないこともあり、結局猿田彦さんまで駆けてしまいました。

ちなみに補給一回は自己記録です。
計画よりかなり早く着いてしまい社務所が開いておりません。メーターを一旦切ってポタリング気味にコンビニを探しておりました。結局どこにもイートインがなかったんですけどね。

猿田彦さんに戻ると社務所が開いておりましたので昨年のお守りをお返しし、今年のお守りをお受けしました。これでやっと新年を迎えることができました!

コンビニを探すよりも、鳥羽のフェリーターミナルになにかしらあるだろうと思い、先に進んで鳥羽市へ突入。


フェリーターミナルに到着するも、サンドイッチしかなかったので、那智黒を買っておきました。お蕎麦かうどんがあればなぁ。


計画では10:50発の3便に乗船予定だったのですが、9:30の2便に乗船することができました。これはラッキー!たかだか1時間ですし、船の場合は輪行形態よりも、甲板に結わえ付けてもらった方が安心なのでそのまま載せてもらいました。


甲板に出て海を眺めた後は、中のカーペットでGPSにご飯を食べさせつつ、靴を脱いでストレッチなどしたりしてマッタリ。


船はこれができるので良いよね(^^)

10:30頃伊良湖に到着。

時間的にまだ早いので田原あたりで昼食を取ることにして、折角ですから灯台に表敬訪問。

いい天気です、風が強いけど。

最短距離にて帰宅したかったので寄り道はせず、R259で豊橋を目指します。途中で菜の花が咲いておりました。


11:00を回り早めに昼食にすると空いていていいかなぁ、ということで目に入った「むらかみ」さんへ。ふむふむ「貝づくし定食」か、気になるなぁ。



ということで注文。あとからフライも登場しました。白ミル貝の内臓のフライだそうです。


ご飯のボリュームが物足りないのですが、美味しかったので満足満足。ご馳走様でした。
「どんぶり街道」では「赤鶏の親子丼」を出しているお店です。
それから期間失念しましたが的矢湾の牡蠣と渥美の大アサリのどっちが美味しいか、という不毛なコンテストをしておりますので、興味のある方は渥美半島か鳥羽あたりへどうぞ。お店によりメニューが違うようですが、むらかみさんでは牡蠣と大アサリのグラタンを出しておりました。


昼食後ひたすら豊橋に向かいますが、やはりブランク明けですので脚がどうも重い。おまけに向い風基調ですんでかなりへこたれているところへ、眠気が襲ってきました。良くない展開ですので、いったん自歩道へ上がってゆるゆると進みました。耐えきれんかなぁ、というところでコンビニに吸い込まれカフェインとミントを調達。


豊橋で進路を西に変えた頃には眠気は飛んだんですけど、猛烈な季節風が吹いておりまして、20km/hさえ維持できません。


しかしメーターを見ると180kmと中途半端だし、体力はまだまだ残っているので、開き直って自走で帰ってみることにしました。

季節風のおかげでまったくもって前に進めず、もどかしいし楽しくない。蒲郡まで1時間かかりました(^^;;
蒲郡駅での誘惑には耐えたのですが、走りながらグロス10km/hで計算すると、残り距離から考えて6時間程かかり、帰宅が大体20時から21時位と見当がつきました。もうやめよう。

ということで幸田まで行って輪行することにしました。
もう気楽なもんで、ご褒美?として未舗装路なんぞを走ってみたりしてやりたい放題です(^^;;
※ちなみに行き止まりでした。

そんなこんなで幸田駅に到着。輪行準備に取り掛かりましたが疲労のためか思考力が低下しているように感じました。そこで手順抜けと忘れ物を防ぐためにゆっくりと落ち着いて作業したために結構時間がかかってしまいました。

丁度新快速が着きましたので結果オーライ。この辺りが猿田彦さんのご加護なのかも。
金山で名鉄に乗り継いで帰宅。電車は向い風に強いですねぇ。
車内では寝落ちを防ぐために席に座らず立っていたのですが、それでも寝落ちしかけました。危ない危ない。

というわけで新年早々、猿田彦さんから課題を頂いてしまいましたとさ(^^;;

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